無限の可能性を信じて生きる
本日より書店に並び始めた『今を生きる50人の女たち』(パリッシュ総合研究所)
群馬県内で活動する女性50人のプロフィール写真集です。
この写真集に掲載していただき改めて思うこと。
人生は、ドラマに満ちていて
自分自身の可能性は無限である
ということです。
高崎に移住した3年前は
このように
群馬で活動する女性として認識していただけるなんて
全く想像できなかったことです。
私は会社組織や団体などに属さず
とにかくフリー志向。
それでいて、自らが超活動的に営業をしたり
プロモーション活動をすることにはどこか躊躇して
積極的に友人を作ろうともしない質。
群馬に移住してもそのペースは変わらず…
それはきっと自分の心がブレーキをかけていたのだと思います。
自分が何者でもなくなったとき
私が社会と関わると
どんな風に見られるのだろう。
それを味わう時期だったのかもしれません。
肩書きを外し活動したいと思ったのも
「何者でもない自分」で関わりたいという想いが
あったのだと思います。
3年前といえば3.11の翌年で
まだまだ多くの人の心がざわめきの中にいたような頃。
そして、これまで軸としていたものが揺らぎ
本来の生き方を求め探る方も増えた頃。
そんなタイミングもあったのかもしれません。
同年代の方のみならず
出逢って頂いた方たちは
瞳の奥に熱いものを秘め
自らの舵取りで
キラキラ輝く人生を
歩いている方、または歩き始めた方が多かったのです。
私はそんな自分を
本当に本当に
ラッキーだな〜!
と思います。
そんな素敵な方達との暮らしが3年目を迎えたとき
この写真集のお話をいただきました。
ちょうど「コトノハイク」が誕生して数日後のことでした。
はじめは「なぜ私が?」という驚きがありましたが
これは宇宙の流れだ、
とにかく面白そう!ワクワクする!と
パリッシュ総合研究所の土屋会長のもとにお話を伺いに参りました。
そこでは限られた時間ながら
・「コトノハイク」って何?
・これまでの経歴
・これからの夢、目標
など、今の私自身というものを伝えました。
そのときは、高崎で女性経営者としての手腕を
発揮されてこられた会長ならではのお人柄に
つい話し過ぎてしまったかもしれません。
しかし、
「コトノハイク」は、言の葉を育てることで自分自身を育てること
そう口から音にする機会を与えてくださったのだと感謝しております。
コトノハイクは一人一人がよりよく生きる、
つまり本来の自分自身で
自由に生きるためのメソッド。
どんなに美しい女性でも
自分の事となると卑屈になったり
誰かを責める事ばかり言ってしまったり。
その言葉はあなたの輝きを鈍らせてしまう。
その輝きを止めてしまうのはもったいないよ。
あなたはもっと輝けるよ。
そう伝えたい…
そうだ、それを私はやりたいんだ!
と話しながら胸が熱くなったのを覚えています。
全てはベストなタイミングで事が起きるのですね。
どの事柄が抜けても
「今」という事象は起きていないと思うと
自分自身でどうにかしようという
戦略策略だけでは
本当に心が躍るような気分は味わえないような気がします。
今がその時だ!という感覚は
いうなれば、
思考をストップし
自分の外側から内側にエネルギーが求心していくその時に
心・体・魂が一体化し
光のシャワーのようなものが放出される感覚。
Goサインが出ると同時に
私の体を超えてものすごいハイスピードで
駆け抜けてゆく自分を感じるのです。
そのチャンスを授けてくださった土屋会長はじめ
スタッフの皆様には感謝の気持ちが尽きません。
私にとって何度目かの再出発がここ群馬で良かったと
心から嬉しく思います。
総勢50名の女性のエネルギーが
この赤いカバーから漲っています。
何度もお会いしている方、まだお目にかかったことのない方も
自分だけのオリジナルストーリーを歩んでこられている方。
そんな方々とこの一冊で出逢えたことに
深い感謝の気持ちでいっぱいです。
最後に。
写真集のページを開くと
そこには群馬の女性に向けたメッセージがあります。
「群馬の女性たちがより一層輝くための
スタートの1冊となることを願って。」
ひとりでも多くの女性が
自分らしく生きることを諦めないでほしい。
回り道やデコボコ道、ちょっと簡単ではないかもしれない
どんな道のりだっていい。
それが自分だけの道だから。
私も私を諦めずに来たから今がある。
それを周りにいてくれる輝く笑顔が証明してくれたのです。
近くで見守って支えてくれる友人たち。
愛と勇気を教えてくれてありがとう。
これからも
あらゆる枠を超えて
自分の人生を味わい尽くしていきます。
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